五月晴れ・・・・・。行ってきました・・・心の整理をするために。。。
私が乃木坂駅に到着したのは10時30分頃・・・。
ひとりで乃木坂駅から歩き出した途端、沢山の清志郎ファンが目に入り
嗚咽が込み上げ・・・・いきなり号泣してしまった。
弔問のため並んでいるファンの多くは、圧倒的に40代が多そう。。。
みんな、日本の経済をバリバリ支えていそうな年齢です。。。
ファン受付は13時からなのに相当な人数の列。。。。
最初から長時間の待ち時間を覚悟していたが、わずか4時間ほどで
長蛇の列は少しづつ動き出した。
葬儀所の脇まで列が辿り着いた時、会場で流れる清志郎の優しい歌声が耳に入ってきた。
遺作となった「Oh!Radio」・・・清志郎本人が唄った物。。。
その曲を聴いて、また涙が止まらなくなった。
私は声をあげて、泣いた。。。
葬儀所の門を入り、事前に配られた芳名帳を渡し、
キヨシロウの遺影となった写真のポストカードを受け取った。
とても柔らかい、優しい笑顔。。。ポストカードをしっかりと胸に抱き会場を見渡す。
そこには20m近くありそうな大きなバルーン製のキヨシロウうさぎ(キヨシロウは兎年生まれで昔からよくこの兎を描いていた)がギターを抱いて風に揺れている。
会場で大音量で流れるキヨシロウの曲に合わせギターを弾いているようにように見える。

「本日は忌野清志郎青山ロックンロールショーにおこしいただきありがとうござうございます・・・」
冗談のような本気のアナウンスが流れる。
もうこれが最後・・・本当に最後のロックンロールショーなんだ・・・
そう思うとまた涙が止まらなかった。それでもキヨシロウは優しく唄っている。
その声を聴いていると不思議と心が落ち着いてきた。
献花台のある祭壇の前はまるでライブ会場のよう・・・
紅白の幕。色とりどりの花。ファンひとりひとりに、献花するためのバラの花が渡される。
微笑むキヨシロウの遺影・・・やっぱりこの人が大好きだ。。。
祭壇の前は写真撮影禁止でしたが、目に焼き付けてきました。
キヨシロウの乗っていた愛用の自転車、使用していたギター、
関係者の告別式の際演奏されたためだろうか・・・ドラムセットも。
床には紙ふぶきの後が。。。
キヨシロウは本当に死んだのか・・・?
しかし祭壇にはキヨシロウのお骨が。。。
本当に死んじゃったんだ・・・・骨になっちゃったんだ・・・・。
あの大きなステージで、沢山の・・・本当に沢山の人の心を掴んだキヨシロウ・・・
今はもう、小さな骨壷に納まっている。。。
あんなに沢山の心を振るわせたあの人の魂は、肉体を離れてしまった。
天才と言われたキヨシロウの新しい作品は今後創られる事は無い。
勿体無い・・・・もっと、贅沢を言えば、
もっと、もっと、もっと創って欲しかった。
献花台の前に立つファンの間から、まるでライブのアンコール・コールのように
誰かが「キヨシロー~~!!!!!!!」と叫ぶ・・・
周りから一斉に声が上がり始めた。
一瞬、ライブ会場にいるんじゃないか・・というような錯覚を起こしてしまった。
脇からキヨシロウがジャンプしながら飛び出してきそうな雰囲気。。。
叫びだす人、泣き出す人・・・・・肩を震わせ嗚咽する人。。。。
行きの道中、キヨシロウに捧げるお花を用意しました。
キヨシロウの元気をイメージしてオレンジのお花にしました。
斎場の脇にプレゼントやお花などを渡すスペースが設けられていて、
お渡しすると、「ファンからの贈り物」がかかります。
♪~贈り物を~くれないか~ ボクに贈り物をくれないか~
もっと沢山~もっと素敵なものを~ ♪
自宅に帰り、頂いた写真をさっそく額に入れました。
私の宝物です。。。。
清志郎の音楽に出逢えて、私は本当にシアワセです。
まだ聴いてない音源、持って無い音源もあるので、
これからまた揃えていきたいな。。。
そこには、まだまだ生きるヒントが隠されていそうな気がする。。。
行って良かったです。正直、迷ったけど私の判断は間違ってなかった。
ひとつケジメをつけれた気がします。